僕がネットビジネスの存在を知り、学び始めたのが2010年頃からだったのですが(挑戦しだすのはもっと後)、その頃からも大事だとよく言われていて、いまでも凄く大事なのだけれども、意外に知らない人と知っている人がいて、知っている人は得をし、知らない人はずーっと損をしている、
ある戦略があります。
それを知ることで、
- 集客が加速する
- 多様な層の顧客が集まる
- ファン化が進む
- なのに労力は相当低い
という、異常な効果が生まれます笑
聞いてしまえば「な〜んだ、そんなことか」となるくらい簡単な方法なのに…です。

なので、もしあなたが上記のような効果を得たいなら、是非今回の記事を参考に行動してみてください。
それでは、いってみましょう!
結論:色んな媒体にコンテンツを使い回す
結論は見出しの通り、「作ったコンテンツを色んな媒体に使いまわす」ということです笑
超簡単だけど、知らない人からしたら「なるほど!」と思うことだったのではないでしょうか?
まあただ、ここで説明が終わったら寂しいので(笑)、もう少し深く解説します。
例えばあなたがブログを運営していたとしましょう。
ブログで筋トレ記事を書いている。アクセスもそこそこある。だけどもっとアクセスを集めたい。
その場合こそコンテンツの使い回しがオススメです。
つまり、ブログで書いた筋トレ記事を、
- YouTube
- 音声サービス
- メルマガ
などで使い回すわけです。
こうすることで以下のような5つの効果が期待できます。
①集客効果がある
自分が今まで使っていなかった媒体へコンテンツを使い回すことで、以前はブログからしかアクセスが集まらなかったのが、YouTubeから集まる。Twitterから集まる。Instagramから集まる。
といった効果が生まれてきます。
ブログはSEOからなので、検索上位に来なければなかなか見てもらえる機会がないわけです。
でも、ブログのコンテンツをそのままYouTube用に軽く構成を変え、動画を撮ればYouTubeからもアクセスが集まります。
Twitterもそう。ブログだと一記事でも情報量が多いと思うので、一記事の中から有益なツイートがいくつも生み出せると思います。
それを自動投稿ツールなどに登録して、自動でツイートするように設定すれば手間もほぼなくTwitterから集客できます。
以上のように、使い回すだけで集客効果が桁違いに上がってきます。一石何鳥もあります。
②違う層のお客さんも集まる
コンテンツの別媒体への使い回しは、②今まで接触してこなかった層の顧客とも接点を持てるという効果もあります。
例えば、ググることでしか筋トレを学ばない人もいれば、動画しか見ない人も中にはいます。Twitterのような気軽な媒体しか使わない人もいます。
つまり、今まではググる層だけがターゲットだったのに、新たに呟く層や動画を視聴する層なども集まるわけです。
コンテンツの使い回しには、色んなお客さんと接点を持てる効果があるわけですね。
③効果抜群なのに労力がかからない
しかもこの方法は「ただコンテンツを使いまわすだけ」なので、新しい記事を生み出すより、労力が全然かからないという効果もあります。
なのに、多大なメリットがある。
有名なインフルエンサーもこのメリットに目をつけて、実践している手法なわけです。
駆使しない手はないですね!
④ファン化に繋がる
コンテンツの使い回しは実は「ファン化に繋がる」という効果もあります。
ただ、それを解説する前に、先にファン化について少し簡単に補足しておきます。
ファン化の基礎
まず、あなたはファン化と聞くとどのような方法を考えますか?
- 丁寧な対応をする
- 有益なノウハウを語りまくる
- 結果を出させる
上記のような考えを持つ人も多いと思います。もちろん、間違っていませんし、逆に合ってるし大切なことばかりです。
しかし、もっともっと簡単で強力な手法があります。
それは「リアルの友達や知り合い」を思い出せば分かります。
例えば、会社の知り合いと接する時ってあなたはどうしてますか?きっと以下のような当たり障りのない話をしていませんか?
・会社の部長のこと
・会社の制度のこと
・仕事のこと
・新型コロナのこと
・日本政府のこと
自分達の話がメインではなく、上記のような「他人や会社のこと」を中心に話すことが多いと思います。
逆に友達だったらどう話すか?
きっと、
上記の知り合いと話す内容以外にも…
・プライベートの話
・好き嫌い
・漫画やアニメの話
・恋人の話
・将来の話
このようなことも「+」で話しているはずです。
つまり、仲が良いほど、プライベートのような個人的な話もしていくわけです。
仲が良いのに個人的な話をしない人は滅多にいません。でも知り合い程度の人だったら、個人的な話をしない場合はたくさんあります。

つまり、距離を縮めるには個人的な話を混ぜていけばいいんです。
じゃあ、なんで個人的な話が距離を縮めるのか?
それは、以下の僕のツイートをご覧頂ければ、きっと分かると思います。
好き嫌いなどの個人的な話→人間味が出る→相手が人間として自分を見てくれる→だから相手と馬があえば友達になれる。
当たり障りのない話→自分ではなく「話の内容」に重点が置かれる→だから話が終わればそれで終了→AIと話してるようなもの→知り合い止まり。
結論:自分というキャラを出そう😌 https://t.co/53rcrlcMSN
— hiroto@V字回復王になるぞ (@hirotobusiness) May 12, 2021
好き嫌いなどの個人的な話→人間味が出る→相手が人間として自分を見てくれる→だから相手と馬があえば友達になれる。当たり障りのない話→自分ではなく「話の内容」に重点が置かれる→だから話が終わればそれで終了→AIと話してるようなもの→知り合い止まり。結論:自分というキャラを出そう
以上の通り、個人的な話をすることで人間味が生まれるから読者が距離を縮めてくれるわけですね。
コンテンツの使い回しがファン化に繋がる理由
で、話を戻して、「なぜコンテンツの使い回しがファン化に繋がるのか?」というと、
例えばブログ記事をYouTubeに投稿することで、読者は生の声を聞くことができますよね。
Twitterを運営することでプライベートの話も読者は聞けるわけです。
Instagramを読者が見ることで、あなたがどういう画像の使い方をするのか分かるし、リプやコメントが来た時にあなたがどういう対応をするのかも分かります。
また、どういう人をフォローしているのか?どういうことに対して「いいね」を押すのか?これもSNSを見れば分かるわけです。
つまり、一つの媒体で見るより、色んな媒体のあなたを読者が見ることで、よりあなたの価値観、考え方、性格、見た目、声などを知ることができるから、人間味を感じ取れるわけです。
だから距離が縮まり、ファン化に繋がる。
このような理屈ですね。
⑤読者が好きな媒体で各々情報を見てもらえる
ブログを読んでいるからといって、読者が「文章を読むのが好きな層である」
と、いうわけではありません。
当然、読者の中には文字を読むのが苦手な人もいます。
そういう人にとっては動画や音声は嬉しいですよね。あとTwitterのような短文だと負荷も少なく読んでもらいやすいはずです。Instagramも画像なので良いですよね。
逆に動画や音声などが苦手な人。
動画や音声は、自分が見たいところだけを見たり、自分のペースで見たりできない媒体です。
また動画や音声投稿者の声や見た目が嫌いだったり、聞き取りにくい声だったり、無駄な話が多いと離脱されたりもします。
そういう場合は文章で見れる媒体があれば、読者側としては助かりますよね。だからブログやメルマガなら定期的に読んでくれるかもしれません。
このように読者によって見たい媒体は違うので、色んな媒体に同様のコンテンツを置くことで、読者自身が好きな媒体を選択できるようになります。
以上、コンテンツを使いまわす、5つのメリットでした。
コンテンツの使い回しは良いことだらけ!必ずやろう!
以上、コンテンツを使いまわすことで、集客力が上がり、色んな読者が集まり、ファン化を進められるよ、という話でしたが、いかがでしたでしょうか?
この方法は一見、「そんなことか」と思うものかもしれません。
しかし、実践している人は意外に少ないです。
意外に少ないからこそ、チャンスです!
皆はブログだけに固執したり、メルマガだけに固執したり、YouTubeだけに固執しています。
だから一つのコンテンツを作ったら、そこだけにしか使えない。
それって極めて勿体ないです。
でも、今回の話を聞いて、色んな媒体に使い回すことで、
一つのコンテンツが一つの役割(例えばブログの一記事としてだけの役割)で終わるのではなく、2つも3つも4つも役割を担ってくれるようになります。
しかも新規内容のコンテンツを作るより、少ない労力で実現可能。

これはやらない手はないですよね!
是非、今回の記事をきっかけにコンテンツの使い回しを実践して頂ければと思います!
それでは、最後までご覧頂いて、ありがとうございました。